特許
J-GLOBAL ID:200903097520253067

開放形回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088998
公開番号(公開出願番号):特開平7-250455
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】固定子とフレームとの間にも冷却気を導入して固定子中央部とフレーム表面の温度上昇を低下させる。【構成】吸気口1aを持つブラケット1で軸受2を介して軸3を支承する。軸3に固定した回転子4の外側に空隙を介して固定子5を配置する。中央部に排気口16aを持ちブラケット1を取付ける円筒状のフレーム6に楔10を介して固定子5を固定する。吸気口1aと排気口16aとの間にエアガイド7を設けて内扇8の矢印で示す冷却気9を吸気口1aから排気口16aに導く。楔10は、断面コ字状をして軸方向に長く、中央部の両面に窓10aを備える。固定子5の外周とフレーム6の内周との間に楔10を円周方向に複数個圧入する。
請求項(抜粋):
吸気口を持つブラケットで軸受を介して軸を支承し、軸に固定した回転子の外側に空隙を介して固定子を配置し、排気口を持ちブラケットを取付ける円筒状のフレームに固定子を固定し、吸気口と排気口との間にエアガイドを設けて内扇の冷却気を吸気口から排気口に導く開放形回転電機において、フレームの軸方向中央部に排気口を設け、固定子の外周とフレームの内周との間に断面U字状又はコ字状の軸方向に長い楔を円周方向に複数個を固着し、楔は中央部の両面に開口を備えることを特徴とする開放形回転電機。
IPC (2件):
H02K 9/06 ,  H02K 5/20

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