特許
J-GLOBAL ID:200903097521804270

シュミットトリガ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180163
公開番号(公開出願番号):特開平8-043452
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 各立上り・立下りスレッシュホールド電圧値を独立に設定可能とするとともに、これらスレッシュホールド電圧値の設定自由度の向上を図ること。【構成】 -側入力回路1と+側入力回路2の入力電圧値差に基づき出力電圧E0 の出力,停止を切り換えるコンパレータCO、出力回路3に接続された出力並列回路4、電源5を有した電源回路6と出力並列回路4とを結ぶ接続回路7、接続回路7に設けられて+側入力回路2よりも電源回路6側の抵抗値VR11ならびに+側入力回路2よりも出力並列回路4側の抵抗値VR12を変更する第1可変抵抗8、電源回路6に設けられて接続回路7よりも電源5側の抵抗値VR21ならびに接続回路7よりも接地側の抵抗値VR22を変更する第2可変抵抗9、出力並列回路4に設けられて接続回路7よりも出力回路3側の抵抗値VR31ならびに接続回路7よりも接地側の抵抗値VR32を変更する第3可変抵抗10を設けた。
請求項(抜粋):
-側入力回路からの入力電圧値と+側入力回路からの入力電圧値との比較に基づいて出力回路への出力信号の出力,停止を切り換えるコンパレータと、前記出力回路に一端が接続された出力並列回路と、電源を有した電源回路と、前記電源回路と出力並列回路とを結ぶ接続回路と、前記接続回路に設けられて前記コンパレータの+側入力回路に接続され、この+側入力回路よりも前記電源回路側の抵抗値、ならびに、前記+側入力回路よりも出力並列回路側の抵抗値を変更可能に構成された第1可変抵抗と、前記電源回路に設けられて前記接続回路に接続され、この接続回路よりも電源側の抵抗値、ならびに、接続回路よりも接地側の抵抗値を変更可能に構成された第2可変抵抗と、前記出力並列回路に設けられて前記接続回路に接続され、この接続回路よりも出力回路側の抵抗値、ならびに、接続回路よりも接地側の抵抗値を変更可能に構成された第3可変抵抗と、を備えていることを特徴とするシュミットトリガ回路。
IPC (3件):
G01R 19/165 ,  H03K 3/0233 ,  H03K 5/08

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