特許
J-GLOBAL ID:200903097523670823

処理部材のボア孔の表面を処理するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-540052
公開番号(公開出願番号):特表2001-524031
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】本発明は、処理部材のボア孔の表面(I)、特にエンジンブロック(M)のシリンダボア(B1,B2,B3,B4)の摺動経路(I)を、偏向用光学機器(100)によって処理対象の表面(I)に導向されたレーザビーム(X)により処理するための方法と、処理部材のボア孔の表面処理を高精度及び高効率で安価に可能とする同じ処理目的のために適した装置とに関している。本発明による方法は、処理中において偏向用光学機器(100)は不動とされ、処理部材は、処理対象ボア孔の長手軸線に平行に整列された回転軸線の回りに回転させられ、処理部材(M)の回転の間に生ずる質量不均衡は釣合質量体(21,22)により均衡化されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
処理部材のボア孔の表面(I)、特にエンジンブロック(M)のシリンダボア(B1,B2,B3,B4)の摺動経路(I)を、偏向用光学機器(100)により処理対象の前記表面(I)に導向されたレーザビーム(X)により処理するための方法であって、処理中において、前記偏向用光学機器(100)は不動とされ、前記処理部材(M)は、処理対象の前記ボア孔の長手軸線に平行に整列された回転軸線回りを回転させられ、前記処理部材(M)の回転の間に生ずる質量不均衡は、釣合質量体(21,22)により均衡化されることを特徴とする方法。
IPC (5件):
B23K 26/08 ,  B23K 26/00 ,  C21D 1/09 ,  C21D 9/00 ,  F02F 1/00
FI (5件):
B23K 26/08 D ,  B23K 26/00 J ,  C21D 1/09 G ,  C21D 9/00 K ,  F02F 1/00 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

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