特許

J-GLOBAL ID：200903097523784217

繊維マットの製造装置

発明者： 近藤 高可 ,  新国 秀雄 ,  尾関 寿仁 ,  原 保信 ,  三宮 嗣己
出願人/特許権者： 豊田紡織株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-342618
公開番号（公開出願番号）：特開平5-171559
出願日： 1991年12月25日
公開日（公表日）： 1993年07月09日
要約：

【要約】【目的】幅方向に目付け量の異なる異種目付量の繊維マットを製造する装置を提供する。【構成】繊維マットを搬送する搬送装置と、その駆動方向を横断する方向に第1の繊維ウエブを所定幅で折り返しこの搬送装置上に供給して第1の繊維マットを形成する第1のクロスレイヤーと、この第1のクロスレイヤーの下流側で前記第1の繊維マットと部分的に重ね合わせて第2の繊維ウエブを形成する第2のクロスレイヤーとから構成され、幅方向に目付け量の異なる異種目付量の繊維マットを連続的に製造することができる。

請求項（抜粋）：

繊維ウエブが積層されて繊維マットを形成すると共に、この形成された繊維マットを連続的に搬送する搬送装置と、該搬送装置上に該搬送装置の駆動方向を横断する方向に第1の繊維ウエブを折り返し供給して第1の繊維マットを形成する第1のクロスレイヤーと、 該第1のクロスレイヤーの下流側に設けられ、第1のクロスレイヤーで供給形成された前記搬送装置上の第1の繊維マット上に第2の繊維ウエブが部分的に重合して積層されるように折り返し供給し所定厚さの繊維マットを形成する第2のクロスレイヤーとを具備することを特徴とする繊維マットの製造装置。

IPC (2件)：

D04H 17/00 ,  D04H 1/70

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭53-002675
  
• 特開昭50-152068
  
• 特開昭58-098463