特許
J-GLOBAL ID:200903097524086106

無線端末装置、通信システム及び通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  田中 克郎 ,  大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-222825
公開番号(公開出願番号):特開2004-064615
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】仮想基地局の介在により通信可能範囲を広げるという効果を最大限に得ることができる無線端末装置及び通信システムを提供する。【解決手段】本発明の無線端末装置は、グループ内の1台の端末がマスタ局となり、他の端末はスレーブ局となるマスタ/スレーブ通信システムで使用する。切り替え可能な動作モードとして、前記グループ内で通信を行い、自端末と通信可能な端末の情報を取得するスタンバイモードと、マスタ局モードと、スレーブ局モードとを少なくとも有しており、他端末の通信可能端末情報を取得し、各端末の通信可能端末情報に基づいてマスタ局候補の端末を選択して、選択結果を他端末に通知する第1手段と、前記選択結果に基づき、自端末がマスタ局候補として選択されている場合はマスタ局モードに切り替え、選択されていない場合はスレーブ局モードに切り替える第2手段と、を備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の無線端末装置によりグループを構成し、該グループ内の1台の端末がマスタ局となる一方、他の端末はスレーブ局となり、マスタ局-スレーブ局間で通信を行う通信システムで使用する無線通信端末であって、 切り替え可能な動作モードとして、前記グループ内で通信を行い、自端末と通信可能な端末の情報(以下、「通信可能端末情報」と呼ぶ。)を取得するスタンバイモードと、マスタ局として動作するマスタ局モードと、スレーブ局として動作するスレーブ局モードとを少なくとも有し、 他端末の通信可能端末情報を取得し、各端末の通信可能端末情報に基づいてマスタ局候補の端末を選択して、選択結果を他端末に通知する第1手段と、 前記選択結果に基づき、自端末がマスタ局候補として選択されている場合はマスタ局モードに切り替え、選択されていない場合はスレーブ局モードに切り替える第2手段と、を備えることを特徴とする無線端末装置。
IPC (2件):
H04Q7/38 ,  H04L12/28
FI (3件):
H04B7/26 109C ,  H04L12/28 300Z ,  H04L12/28 307
Fターム (16件):
5K033AA05 ,  5K033BA01 ,  5K033BA02 ,  5K033BA08 ,  5K033CB01 ,  5K033CB15 ,  5K033DA19 ,  5K033EA03 ,  5K033EA06 ,  5K033EC01 ,  5K067AA22 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067GG03 ,  5K067JJ41 ,  5K067KK13

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