特許
J-GLOBAL ID:200903097524801310

インバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125515
公開番号(公開出願番号):特開平7-337088
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 入力電力が極小になるように交流電圧出力を制御して最大効率で運転できるインバータを提供する。【構成】 電流センサ3は、交流電源10から整流器1に流れる入力電流を検出する。ゼロクロス検出器4は、交流電源10からの入力電圧のゼロクロス点を検出する。そして、上記ゼロクロス検出器4からのゼロクロス信号に基づいて、正弦波発生部22は、交流電源10からの交流電圧と同一周期の正弦波を発生する。上記電流センサ3からの入力電流信号と正弦波発生部22からの正弦波を表わす信号とに基づいて、電力演算部23は、交流電源10から整流器1に入力される電力に略比例する値を演算する。そして、上記制御部24は、電力演算部23により演算された電力に略比例する値が極小となるようにインバータ部2の交流出力電圧を制御する。
請求項(抜粋):
交流電源(10)に接続される整流器(1)と、上記整流器(1)の直流電圧出力端子に入力端子が接続され、交流電圧出力端子が誘導電動機(7)に接続されるインバータ部(2)とを備えたインバータにおいて、上記交流電源(10)から上記整流器(1)に入力される電力に相当する値を検出する電力検出手段と、上記電力検出手段により検出された上記電力に相当する値が極小となるように上記インバータ部(2)の交流出力電圧を制御する制御手段(24)とを備えたことを特徴とするインバータ。
IPC (2件):
H02P 7/63 302 ,  H02M 7/48

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