特許
J-GLOBAL ID:200903097525741671

懸濁水の分離処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松月 美勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045156
公開番号(公開出願番号):特開平7-227525
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】散気装置からの噴出気流に基づく気液混合流を膜装置の膜面に沿い上昇させて膜面に汚泥のゲル層が生成するのを防止し、膜装置の透過側を負圧として膜間差圧を作用させてこの膜間差圧下で微生物増殖液から水を透過により分離していく場合、簡易な低コストの膜装置で、しかも従来の活性汚泥法での旋回流速と同程度の流速で行うことを可能にする懸濁水の分離処理方法を提供する。【構成】両面の平膜間に透過水流路を有する平型膜分離ユニット3を備えた処理槽1内に懸濁水を供給し、この処理槽内の懸濁水を散気手段2により旋回させると共に上記平型膜分離ユニット3の透過水流路側を減圧して分離処理する方法において、懸濁水に清掃用ボ-ルを混入し、このボ-ルを懸濁水と共に旋回させる。
請求項(抜粋):
両面の平膜間に透過水流路を有する平型膜分離ユニットを備えた処理槽内に懸濁水を供給し、この処理槽内の懸濁水を散気手段により旋回させると共に上記平型膜分離ユニットの透過水流路側を減圧して分離処理する方法において、懸濁水に清掃用ボ-ルを混入し、このボ-ルを懸濁水と共に旋回させることを特徴とする懸濁水の分離処理方法。
IPC (5件):
B01D 65/04 500 ,  B01D 63/08 ZAB ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44 ZAB ,  C02F 3/20 ZAB

前のページに戻る