特許
J-GLOBAL ID:200903097526084445
液晶表示素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229433
公開番号(公開出願番号):特開平9-073080
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】液晶パネルの低消費電力化及び高輝度化を図る。【解決手段】バックライト装置(不図示)から出射された白色光9は、階段状の位相格子5を透過する際に分光され、所望の中心波長λをもつ波長領域の光束が光拡散層6上に結像される。したがって、バックライト装置(不図示)からの白色光9をほとんど無駄なく所望の分光スペクトルに分解でき、従来のカラーフィルタに比べて格段に高い透過率を得ることができる。そして、液晶部7は、不図示の駆動装置から電界が適宜印加されて、微小領域毎に光学的に開閉されており、光学的開状態にある領域を透過した光束は上側基板1から出射される。
請求項(抜粋):
一対の基板と、これらの基板間隙に配置されて光学的開閉を行なう液晶部と、前記基板間隙に配置されて色分解を行なう分光部と、を備えた液晶表示素子において、前記液晶部が、光学的開閉単位となるセル領域を多数有すると共に、前記一対の基板間隙に配置されて、光束を分光する位相格子を備えてなる、液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1335 510
, G02F 1/1335 520
, G02B 5/18
FI (3件):
G02F 1/1335 510
, G02F 1/1335 520
, G02B 5/18
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