特許
J-GLOBAL ID:200903097526102745
油温センサを備える空冷式内燃機関
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江原 望
, 中村 訓
, 小田 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-376193
公開番号(公開出願番号):特開2007-177679
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】油温センサにより検出される潤滑油の温度が排気ポートの温度の影響を受けにくくして、燃焼室の温度の検出精度の向上を図る。【解決手段】空冷式内燃機関のシリンダヘッド3およびシリンダ1には、シリンダヘッド3に設けられた潤滑箇所を潤滑した後の潤滑油が流通する戻り油路59が設けられる。油温センサ61はシリンダ1において戻り油路59の潤滑油の温度を検出する。シリンダヘッド3には、戻り油路59において油温センサ61よりも上流に位置するヘッド側油路59aと排気ポート14との間に冷却風の通路65が設けられる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
燃焼室と排気ポートとが設けられたシリンダヘッドと、潤滑油の温度を検出する油温センサとを備える空冷式内燃機関において、
前記シリンダヘッドおよび前記シリンダヘッドと一体化されるシリンダには、前記シリンダヘッドに設けられた潤滑箇所を潤滑した後の潤滑油が流通する戻り油路が設けられ、前記油温センサは前記戻り油路の潤滑油の温度を検出し、前記シリンダヘッドには、前記戻り油路において前記油温センサよりも上流に位置する上流部分と、前記排気ポートとの間に、断熱空間が設けられることを特徴とする空冷式内燃機関。
IPC (3件):
F02D 35/00
, F01M 1/06
, F02F 1/24
FI (4件):
F02D35/00 360A
, F01M1/06 Q
, F01M1/06 D
, F02F1/24 G
Fターム (15件):
3G013AA02
, 3G013AA05
, 3G013AB02
, 3G013BD11
, 3G013BD47
, 3G024AA01
, 3G024BA23
, 3G024CA19
, 3G024DA01
, 3G024DA03
, 3G024DA04
, 3G024DA09
, 3G024DA16
, 3G024EA04
, 3G024FA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る