特許
J-GLOBAL ID:200903097527753286

アンテナ構造およびそれを備えた通信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-201210
公開番号(公開出願番号):特開2005-045407
出願日: 2003年07月24日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】電気的特性の安定化と周波数帯域の広帯域化を図る。【解決手段】基板3の非グランド部Zantの面上に直接的にディスクモノポールアンテナとして機能する放射電極2を設ける。この放射電極2に電磁結合して放射電極2と共にアンテナとして機能する無給電放射電極8を設ける。無給電放射電極8は、その両端部が基板3に形成されているグランド電極4に接続され、他の部分はグランド電極4の上方側に浮いた状態で配置されている形態と成す。ディスクモノポールアンテナは一般的に例えば基板3に立設されてぐらつきやすいのに対して、放射電極2全体を基板3に支持固定することにより、放射電極2は安定して電気的特性が安定化する。放射電極2と無給電放射電極8により複共振状態が作り出されて周波数帯域の広帯域化を図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板の非グランド部分の面上に直接的に形成されディスクモノポールアンテナとして機能する放射電極と、この放射電極に電磁結合して放射電極と共にアンテナとして機能する無給電放射電極とを有し、その無給電放射電極は、その両端部がそれぞれ前記基板に形成されているグランド電極に接続され、他の部分はグランド電極の上方側に浮いた状態で配置されている態様と成していることを特徴とするアンテナ構造。
IPC (5件):
H01Q9/40 ,  H01Q1/24 ,  H01Q1/38 ,  H01Q5/01 ,  H01Q9/38
FI (5件):
H01Q9/40 ,  H01Q1/24 Z ,  H01Q1/38 ,  H01Q5/01 ,  H01Q9/38
Fターム (11件):
5J046AA03 ,  5J046AA08 ,  5J046AA19 ,  5J046AB06 ,  5J046PA01 ,  5J046PA07 ,  5J047AA03 ,  5J047AA08 ,  5J047AA19 ,  5J047AB06 ,  5J047FD01

前のページに戻る