特許

J-GLOBAL ID：200903097530469955

エンジンの空燃比検出装置

発明者： 加藤 雅彦
出願人/特許権者： 三信工業株式会社
代理人 (1件)： 下市 努
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-165453
公開番号（公開出願番号）：特開平8-028316
出願日： 1994年07月18日
公開日（公表日）： 1996年01月30日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 検出通路とシリンダ壁との接続部周辺におけるカーボンの発生を抑制でき、もって安定した空燃比制御を実現でき、さらにピストンの損傷等を回避できる2サイクルエンジンの燃焼制御装置を提供する。【構成】 位相差を有する気筒同士を連通し、途中に既燃ガスの酸素濃度を検出するO2 センサ35を有する連通路40の上記既燃ガス採取口65のシリンダボア3a側縁部を面取り加工してガイド部80を設ける。

請求項（抜粋）：

シリンダブロック又はシリンダヘッドに既燃ガスを外部に取り出すための採取口を形成し、該採取口に接続された検出通路に空燃比検出手段を接続したエンジンの空燃比検出装置において、上記採取口の少なくとも燃焼室側の縁部を面取り加工することにより既燃ガスの上記検出通路への流動をガイドするガイド部を設けたことを特徴とするエンジンの空燃比検出装置。

IPC (5件)：

F02D 35/00 368 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/22 ,  G01N 27/04 ,  G01N 27/409

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開平1-193043
  
• 特開平2-294530
  
• 特開平4-265416
  
• 特開平2-033439