特許

J-GLOBAL ID：200903097537232519

帯状鋼材の渦流探傷装置

発明者： 井添 博徳 ,  谷 広行
出願人/特許権者： 住友金属工業株式会社
代理人 (1件)： 溝上 満好 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-203318
公開番号（公開出願番号）：特開平8-068779
出願日： 1994年08月29日
公開日（公表日）： 1996年03月12日
要約：

【要約】【目的】 溶接部や材質急変部を疵と弁別して探傷可能な渦流探傷装置を提供すること。【構成】 連続して移動する帯状鋼材12の長手方向同一位置に、帯状鋼材12の表裏面を挟んで対向すべく探触子列11a・11bを配置する。これら探触子列11a・11bごとに各探触子列11a・11bを構成する各探触子A1〜A4・B1〜B4からの信号を基に、AND処理又はOR処理を行う統合回路13a・13bを設ける。これら各統合回路13a・13bからの信号に基づいて疵か否かの判断を行う判定回路14を設ける。

請求項（抜粋）：

連続して移動する帯状鋼材の長手方向同一位置に、帯状鋼材の表裏面、またはさらに両側を挟んで対向すべく配置された探触子列と、これら探触子列ごとに設けられ、各探触子列を構成する各探触子からの信号を基にAND処理又はOR処理を行う統合回路と、これら各統合回路からの信号に基づいて疵か否かの判断を行う判定回路を備えたことを特徴とする帯状鋼材の渦流探傷装置。