特許
J-GLOBAL ID:200903097537616031

マルチビームレーザを搭載した画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086800
公開番号(公開出願番号):特開2000-280518
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 マルチビームレーザを用いた画像形成装置において、各照射ミラー面の汚れによるジッタに起因する画像乱れを抑える。【解決手段】 複数のレーザ光を出射する半導体レーザと複数のレーザ光を検出する1つの光検出装置を備える半導体レーザユニット、光検出装置の出力レベルを既定値にするためのサンプルホールド方式の自動光量制御を有するレーザ駆動回路、複数のレーザ光の照射により画像を形成する画像形成部、複数のレーザ光に画像形成部を含む領域を主走査させる回転多面鏡、走査された複数のレーザ光の位置を検出する基準位置光検出手段を備える画像形成装置において、光検出装置が複数のレーザ光の各々を検出する時間差を計測し、この時間差と本来の検出される時間差との比較をし、両時間差の差分Δtに基づいて主走査方向におけるレーザ光の書き出し位置を調整する調整手段を更に備える。
請求項(抜粋):
複数のレーザ光を出射する半導体レーザ及び前記複数のレーザ光を検出する1つの光検出装置を一体化して備える半導体レーザユニットと、前記光検出装置の出力レベルを既定値にするためのサンプルホールド方式の自動光量制御を有するレーザ駆動回路と、前記複数のレーザ光の照射により画像を形成する画像形成部と、前記複数のレーザ光に前記画像形成部を含む領域を主走査させる回転多面鏡と、走査された前記複数のレーザ光の位置を検出する基準位置光検出手段と、を備える画像形成装置において、前記光検出装置が前記複数のレーザ光の各々を検出する時間差を計測し、この時間差と本来の検出される時間差との比較をし、両時間差の差分Δtに基づいて主走査方向におけるレーザ光の書き出し位置を調整する調整手段を更に備えることを特徴とする画像形成装置。
Fターム (6件):
2C362AA07 ,  2C362AA52 ,  2C362BA04 ,  2C362BA56 ,  2C362BA69 ,  2C362BA70

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