特許
J-GLOBAL ID:200903097540271282

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 臼村 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220785
公開番号(公開出願番号):特開平6-051628
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【構成】 磁性樹脂キャリアと、磁性粉体キャリアと、表面に研磨材微粒子が固着された研磨性トナーとを含有する2成分現像剤とa-Si感光体21を用い、マグネットローラの現像剤の磁力を500ガウス以上とし、感光体の線速度vp、現像ローラの線速度vmとしたとき、vp≦300(mm/秒)、1.0×vp≦vm≦4.0×vpの条件で現像して電子写真法により画像を形成する。【効果】 小さな磁力のマグネットローラの場合でも、現像バイアス電位を比較的高く設定した場合でもキャリア引きの心配がない。画像不良の発生が防止され、長期にわたって良好な画像形成ができ、現像剤の交換が長期間必要ない。
請求項(抜粋):
キャリアとトナーとからなる現像剤を現像ローラにより感光体表面に搬送し、現像ローラおよび感光体を連続的に駆動しつつ、感光体上に形成された静電潜像を現像剤により現像する画像形成方法において、現像剤として、(a) 磁性体微粒子をバインダー樹脂中に分散した磁性樹脂キャリアと、(b) 実質上磁性体粒子そのものからなる磁性粉体キャリアと、(c) 表面に研磨材微粒子が固着された研磨性トナーとを含有する複合キャリア型2成分現像剤を用いるとともに、現像ローラに内包されたマグネットローラの現像極の磁力を500ガウス以上とし、かつ、感光体の線速度をvp、現像ローラの線速度をvmとしたとき下記の条件で感光体および現像ローラを駆動することを特徴とする画像形成方法。vp≦300(mm/秒)1.0×vp≦vm≦4.0×vp
IPC (4件):
G03G 15/08 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/107 ,  G03G 15/09
FI (2件):
G03G 9/08 374 ,  G03G 9/10 331
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-131546
  • 特開平2-079863
  • 特開昭64-061776
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