特許
J-GLOBAL ID:200903097540298059
超音波による骨治療装置および方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-513979
公開番号(公開出願番号):特表平10-509605
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】本発明は、骨に隣接したトランスデューサ(14)に供給される一定期間の超音波励起パルス信号に骨(10)をさらす超音波骨医療的方法であり、0Hz乃至約25kHzの周波数を有する正弦波信号により特別に変調される約2Mhzまでの超音波領域の正弦波信号を含んでおり、励起信号は1Hz乃至5000Hzで反復される。治療のための露出時間は骨の治癒または骨の成長および内部成長を促進するのに必要とされる日数に対して、5分乃至1時間、一日に1回乃至3回の範囲で選択される。超音波骨治療用の前述の方法を実行する装置が開示され、これは送信および受信素子を有するトランスデューサ(14)と、特別な波形信号発生器(20)と、好ましい処理レジメを限定する必要な動作を行うためのコンピュータ(16)とを具備している。
請求項(抜粋):
超音波信号を使用して生体内の骨組織を非侵入的に治療処理する方法において、 (A)予め選択された周期の治療用の正弦波変調された超音波正弦波信号を生成し、 (B)前記骨組織を覆っているソフトな組織を通して伝送される前記治療用超音波信号に前記骨組織をさらして、それによって前記骨組織に流体流を誘起させる非侵入的な治療処理方法。
IPC (2件):
A61H 23/02 341
, A61N 1/00
FI (2件):
A61H 23/02 341
, A61N 1/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭62-047359
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特開平2-017051
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特開平3-289952
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