特許
J-GLOBAL ID:200903097541039804

帳票の傾き修正機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-126084
公開番号(公開出願番号):特開平7-334630
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 大きく傾いて搬送されてきた帳票の左右位置の位置決めおよび傾き修正を安定に行う。【構成】 搬送された帳票3の傾き量をセンサ12、13で測定し、帳票3の傾きが基準面10の反対側が先に進む方向の場合、ドライブローラ17a、17b間で帳票3を撓ませ、その先端を押圧ローラ18bとドライブローラ17bの噛み合せ部に当接し傾きを修正した後、斜行ローラ9により基準面10へ帳票3の側面を押し当てシフトの補正を行う。
請求項(抜粋):
搬送路上で平行に配置された2個の駆動ローラと、該駆動ローラとともに帳票を挟持する押圧ローラと、該駆動ローラおよび押圧ローラを独立に駆動/押圧する手段と、帳票搬送方向に対して斜めに取り付けた斜行ローラと、該斜行ローラを駆動/押圧する手段と、搬送路上に設けた複数のセンサと、前記2組のローラ間の搬送路端部に設けたガイド手段と、該ガイド手段の基準面端部に設けたセンサと、前記複数センサの検知にて得られた搬送帳票の傾き量をもとにして動作順序を選択し、駆動ローラ間で該帳票を撓ませ該帳票の先端を一方の駆動ローラと押圧ローラの噛み合せ部に当接させる制御と、前記基準面端部センサにて帳票が検知されるまで、押圧ローラを解除して斜行ローラを押圧/駆動し該帳票の側面をガイド手段に押し当てさせる制御とを行なう手段とを備えたことを特徴とする帳票の傾き修正機構。
IPC (2件):
G06K 13/063 ,  B65H 9/00

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