特許
J-GLOBAL ID:200903097543163413

気流式選別乾燥装置及び該装置を用いたゴミ固形化燃料製造設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-031909
公開番号(公開出願番号):特開2001-219126
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 高度な選別機能と乾燥機能を併せ持ち且つ乾燥工程で原料の堆積を生じないようにした一体構造の気流式選別乾燥装置を提供する。【解決手段】 筒形容器状を成す分離ダクト3の上下方向中間部に内部空間を絞り込む狭窄部4を形成し、前記分離ダクト3の狭窄部4より上側にゴミ(原料)の投入口7を下側には熱ガスの導入口9,10を夫々設け、前記分離ダクト3の上方に内部空間が相互に連続するように筒形容器状を成す乾燥ダクト15,16を上下二段に設置し、上段の乾燥ダクト16の頂部から熱ガスの気流に乗せてゴミを回収し且つ前記分離ダクト3の底部から熱ガスの気流に乗りきれずに落下した金属等の不燃物(比重の大きな異物)を回収し得るようにして気流式選別乾燥装置1を構成する。
請求項(抜粋):
筒形容器状を成す分離ダクトの上下方向中間部に内部空間を絞り込む狭窄部を形成し、前記分離ダクトの狭窄部より上側に原料の投入口を下側には熱ガスの導入口を夫々設け、前記分離ダクトの上方に内部空間が相互に連続するように筒形容器状を成す乾燥ダクトを複数段設置し、最上段の乾燥ダクトの頂部から熱ガスの気流に乗せて乾燥原料を回収し且つ前記分離ダクトの底部から熱ガスの気流に乗りきれずに落下した比重の大きな異物を回収し得るように構成したことを特徴とする気流式選別乾燥装置。
IPC (3件):
B07B 4/00 ,  C10L 5/46 ZAB ,  F26B 17/10
FI (3件):
B07B 4/00 Z ,  C10L 5/46 ZAB ,  F26B 17/10 A
Fターム (26件):
3L113AA07 ,  3L113AB04 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC67 ,  3L113BA01 ,  3L113DA07 ,  4D021FA12 ,  4D021FA25 ,  4D021GA02 ,  4D021GA06 ,  4D021GA07 ,  4D021GA08 ,  4D021GA13 ,  4D021GA15 ,  4D021GA16 ,  4D021HA10 ,  4H015AA01 ,  4H015AB01 ,  4H015BA09 ,  4H015BA13 ,  4H015BB02 ,  4H015BB03 ,  4H015BB05 ,  4H015CA03 ,  4H015CB01

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