特許

J-GLOBAL ID：200903097543179700

ヒンジ機構

発明者： 山口 俊二
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 松本 昂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-271007
公開番号（公開出願番号）：特開平8-135649
出願日： 1994年11月04日
公開日（公表日）： 1996年05月31日
要約：

【要約】【目的】本発明はコンピュータの端末機等に適用されるヒンジ機構に関し、開閉動作の容易なヒンジ機構の提供を目的とする。【構成】下側ユニット24とこれに対して回動可能に設けられた上側ユニット28とを連結するヒンジ機構において、特定形状の案内部を有するヒンジプレート30と、案内部に沿ってヒンジプレート30と連動するスタッド32とから構成する。

請求項（抜粋）：

下側ユニットと該下側ユニットに対して第1の軸を中心に回動可能に設けられた上側ユニットとを連結するヒンジ機構であって、上記下側ユニットに設けられた第2の軸を中心に回動可能に設けられ、予め定められた形状の案内部を有するヒンジプレートと、上記上側ユニットに設けられ、上記案内部に沿って上記ヒンジプレートと連動するスタッドとを備え、上記案内部は、上記上側ユニットが上記下側ユニットに対して閉じた第1の状態に対応する第1の位置と、上記上側ユニットが上記下側ユニットに対して開いた第2の状態に対応する第2の位置とを含み、上記案内部の形状は、上記上側ユニットを上記下側ユニットに対して開かせる動作に伴って上記スタッドが上記第1の位置から上記第2の位置に移行して上記第2の状態が維持され、上記上側ユニットを上記下側ユニットに対してさらに開かせる動作により上記第2の状態が解除されて上記スタッドが上記第2の位置から上記第1の位置に復帰するようにされているヒンジ機構。

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-341878   出願人：桂川電機株式会社

審査官引用 (1件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-341878   出願人：桂川電機株式会社