特許
J-GLOBAL ID:200903097543880620

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059794
公開番号(公開出願番号):特開平5-227035
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 符号化された通信信号の送受信において、通信信号のパルス幅が変動しても、これに影響を受けることなく受信信号が得られるものとする。【構成】 ”1”および”0”データの組み合わせからなる送信データを、(a)のように立ち上りエッジの間隔および立ち下りエッジの間隔とに基づく通信信号に符号化して送信し、受信側において各エッジ間隔を測定して(c)に示されるようなこれらの間隔の組み合わせに基づいて、デコードするようにした。通信信号のパルス幅が変化しても、通信信号の立ち上りから次の立ち上りまでのエッジ間隔は変化しないから、パルス幅が増減しても、通信信号が消滅するまで、通信信号をデコードすることができる。
請求項(抜粋):
”1”および”0”データの組み合わせからなる送信データを信号の状態が低電位レベルから高電位レベルに変化する立ち上がりエッジの間隔に基づく通信信号に符号化し、当該通信信号を通信信号線に出力する送信手段と、前記通信信号線を介して入力された前記通信信号の立ち上がりエッジを検出する第1のエッジ検出手段と、該第1のエッジ検出手段によって検出された立ち上りエッジの間隔を計測する第1のエッジ間隔測定手段と、該第1のエッジ間隔測定手段によって計測された前記立ち上りエッジの間隔から前記通信信号を”0”または”1”データにデコードするデコード手段とを有することを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H03M 5/12 ,  H04L 25/49
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-177271
  • 特開昭59-171242
  • 特開昭54-046020
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