特許
J-GLOBAL ID:200903097544316248

送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-288406
公開番号(公開出願番号):特開平11-125670
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 干渉波と所望波のレベル差に関わらず、干渉波を抑圧し、所望波を得る送受信装置を得る。【解決手段】 基本送信信号を分配する第1の分配器と分配後の複数の各分配送信信号の位相を変える各移相器と各移相器の位相を制御する移相器制御手段と移相後信号対応の送信信号を放射する各送信アンテナと基本送信信号の一部を取り出す第2の分配器と送信機から構成される送信装置と、各受信アンテナと第2の分配器による出力を遅延させる遅延手段と遅延後の分配信号で干渉波除去処理をする複数の加重係数付減算器と複数の減算器出力を加算する加算器から構成される受信装置を備え、受信装置の加算器出力の一部を送信装置の移相器制御手段に帰還させた。
請求項(抜粋):
基本送信信号を分配する第1の分配器と、上記分配後の複数の各分配送信信号の対応する各々の位相を変える各移相器と、上記各移相器の各々の位相を制御する移相器制御手段と、上記移相器で位相を変えた移相後信号に対応する送信信号を放射する各送信アンテナと、上記基本送信信号の一部を取り出す第2の分配器と、上記基本送信信号を発生する手段以降で各アンテナ間に設けた送信機から構成される送信装置と、目標受信信号を受ける複数の各受信アンテナと、上記送信装置の第2の分配器で一部を分配された出力を遅延させる遅延手段と、上記遅延後の分配信号を用いて干渉波除去処理をする複数の加重係数付減算器と、上記複数の減算器出力を加算する加算器から構成される受信装置とを備え、上記受信装置の加算器出力の一部を上記送信装置の移相器制御手段に帰還させて上記各移相器を制御する送受信装置。
IPC (2件):
G01S 7/295 ,  G01S 7/28
FI (2件):
G01S 7/295 Z ,  G01S 7/28 Z

前のページに戻る