特許
J-GLOBAL ID:200903097544700323

円管成形方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141755
公開番号(公開出願番号):特開2002-336910
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、プレスやベンディングローラなどを必要とせずに、板材の自重を利用して、同板材を上向き円弧状の上ガイドと下向き円弧状の下ガイドとに沿わせることにより、簡便な操作で円管を成形できるようにした方法および装置を提供することを課題とする。【解決手段】 上部装置1Aにおける円弧状の上ガイド2aに板材20の中央部を支持して上昇させることにより同中央部を円弧状に成形してから、板材20の両側方部分を下部装置1Bの円弧状下ガイド2bに案内して円弧状に成形した後、これらの側方板部分の各先端どうしを接合して円管20Aに成形し、これを横倒し状態にしてから取り出すようにする。
請求項(抜粋):
方形の板材の中央板部分を、上向き円弧状の上ガイドで支持した後、同上ガイドを上昇させることにより上記板材の中央板部分を円弧状に成形し、次いで、上記上ガイドを下降させながら、上記円弧状に成形された中央板部分の両側にそれぞれ接続する側方板部分を下向き円弧状の下ガイドに沿い降下させて円弧状に成形した後、これらの側方板部分の各先端縁どうしを接合して円管に成形することを特徴とする、円管成形方法。
IPC (3件):
B21D 5/00 ,  B21C 37/08 ,  B21C 37/083
FI (3件):
B21D 5/00 ,  B21C 37/08 A ,  B21C 37/083 Z
Fターム (8件):
4E028CA01 ,  4E028CA13 ,  4E063AA01 ,  4E063BC30 ,  4E063JA02 ,  4E063JA03 ,  4E063MA02 ,  4E063MA30

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