特許
J-GLOBAL ID:200903097545637145

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-157086
公開番号(公開出願番号):特開平11-008973
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】高周波インバータ2と昇圧トランスTf、限流要素L2、整流・平滑回路3で構成されるDC-DC変換回路6を含む電源装置において、低負荷インピーダンスで大出力時でもトランスの飽和を防止し、出力可能な範囲を広げる。【解決手段】スイッチング素子Qa,Qbの直列回路と、コンデンサCoと直流電源1の直列回路とを並列に接続し、コンデンサCoと直流電源1の接続点とスイッチング素子Qa,Qbの接続点の間にトランスTfの1次巻線を接続し、トランスTfの2次巻線に限流用のインダクタL2と整流回路DB1を介して平滑コンデンサC2を接続し、平滑コンデンサC2に得られた電力を負荷5aに供給する電源回路構成を備え、整流回路DB1と平滑コンデンサC2との間に平滑コンデンサC2よりも容量の小さいコンデンサCxを接続した。
請求項(抜粋):
逆方向通電要素をそれぞれ並列に有する第1及び第2のスイッチング素子を順方向が一致するように直列に接続した回路と、コンデンサと直流電源とを直列に接続した回路とを並列に接続し、コンデンサと直流電源の接続点と第1及び第2のスイッチング素子の接続点の間にトランスの1次巻線を接続し、トランスの2次巻線に限流用のインダクタと整流回路を介して平滑コンデンサを接続し、平滑コンデンサに得られた電力を負荷に供給する第1の電源回路構成を備え、前記整流回路と平滑コンデンサとの間に平滑コンデンサよりも容量の小さいコンデンサを接続したことを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H05B 41/16 ,  H05B 41/29
FI (3件):
H02M 3/28 H ,  H05B 41/16 Z ,  H05B 41/29 C

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