特許
J-GLOBAL ID:200903097548319586

データベース管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-214487
公開番号(公開出願番号):特開2000-047916
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 必要タスク数を正確に算出して割当て、かつ不要なタスクを解放することを可能にする並列処理におけるタスク管理システムを提供する。【解決手段】 階層的に処理される複数の処理単位からなり、その複数の処理単位のうち最上位の処理単位と末端の処理単位を含む複数の処理パスを含む処理グループを複数の資源により並列処理可能なデータベース管理システムにおいて、処理グループに含まれる複数の処理単位の各々の処理順序を決定し、複数の処理パスの各々に対して、各処理パスに含まれる全ての処理単位を同時に処理するために必要な資源数のうち、最大の資源数の資源を確保し、確保された資源を用いて決定された処理順序に基づいて各処理単位を処理し、複数の処理単位の各々の処理終了時に、複数の処理パスの各々に対して、処理された処理済処理単位を除いた各処理パスに含まれる全ての処理単位を同時に処理するために必要な資源数のうち最大の資源数と、確保されている資源数との差分の数の資源を解放するデータベース管理システムを提供する。
請求項(抜粋):
階層的に処理される複数の処理単位からなり、前記複数の処理単位のうち最上位の処理単位と末端の処理単位を含む複数の処理パスを含む処理グループを複数の資源により並列処理可能なデータベース管理システムにおいて、前記処理グループに含まれる前記複数の処理単位の各々の処理順序を決定する決定手段と、前記複数の処理パスの各々に対して、前記各処理パスに含まれる全ての処理単位を同時に処理するために必要な資源数のうち、最大の資源数の資源を確保する確保手段と、前記確保手段によって確保された資源を用いて前記決定手段によって決定された前記処理順序に基づいて前記各処理単位を処理する処理手段と、前記処理手段による前記複数の処理単位の各々の処理終了時に、前記複数の処理パスの各々に対して、前記処理手段によって処理された処理済処理単位を除いた前記各処理パスに含まれる全ての処理単位を同時に処理するために必要な資源数のうち最大の資源数と、前記確保されている資源数との差分の数の前記資源を解放する解放手段を具備するデータベース管理システム。
IPC (3件):
G06F 12/00 513 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F 12/00 513 D ,  G06F 9/46 340 B ,  G06F 15/40 310 B
Fターム (17件):
5B075KK02 ,  5B075KK03 ,  5B075ND35 ,  5B075QS07 ,  5B082CA01 ,  5B082EA07 ,  5B082FA16 ,  5B082GA08 ,  5B082GA15 ,  5B082GB05 ,  5B098AA03 ,  5B098CC04 ,  5B098GA04 ,  5B098GB13 ,  5B098GD07 ,  5B098GD14 ,  5B098HH07

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