特許
J-GLOBAL ID：200903097549942180
生体試料分離器具及びその分離方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
中村 稔 (外10名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-074616
公開番号（公開出願番号）：特開2003-270239
出願日： 2002年03月18日
公開日（公表日）： 2003年09月25日
要約：
【要約】【課題】 生体試料の採取作業の簡素化を図り、検査コストの低減化を可能とする。【解決手段】 採取した生体試料を収容する生体試料採取手段2と、前記採取した生体試料中の所定成分を通過させる濾過手段21と、前記生体試料採取手段2に嵌挿可能であり、前記濾過手段21を通過した前記所定成分を収容する分離成分収容手段3と、該分離成分収容手段3に収容された前記所定成分が前記濾過手段21を介して前記生体試料採取手段2側に逆流するのを防止する逆流防止手段5とを備え、前記生体試料採取手段2に生体試料を採取し、前記分離成分収容手段3を前記生体試料採取手段2に嵌挿させると、前記生体試料中の所定成分が前記濾過手段21を通過した後、前記逆流防止手段5が前記分離成分収容手段3と前記生体試料採取手段2との間の流路を閉塞し、前記所定成分の逆流を防止し、前記生体試料の所定成分が前記分離成分収容手段3に分離収容される。
請求項（抜粋）：
採取した生体試料を収容する生体試料採取手段と、前記採取した生体試料中の所定成分を通過させる濾過手段と、前記生体試料採取手段に嵌挿可能であり、前記濾過手段を通過した前記所定成分を収容する分離成分収容手段と、該分離成分収容手段に収容された前記所定成分が前記濾過手段を介して前記生体試料採取手段側に逆流するのを防止する逆流防止手段とを備え、前記生体試料採取手段に生体試料を採取し、前記分離成分収容手段を前記生体試料採取手段に嵌挿させると、前記生体試料中の所定成分が前記濾過手段を通過した後、前記逆流防止手段が前記分離成分収容手段と前記生体試料採取手段との間の流路を閉塞し、前記所定成分の逆流を防止し、前記生体試料の所定成分が前記分離成分収容手段に分離収容されるように構成されていることを特徴とする生体試料分離器具。
IPC (2件)：
FI (2件)：
G01N 33/48 H
, A61B 5/14 300 C
2G045AA01
, 2G045BB04
, 2G045BB41
, 2G045CA26
, 2G045HA06
, 2G045HB02
, 4C038TA10
, 4C038UA06
, 4C038UC02
