特許
J-GLOBAL ID:200903097551802492

少なくとも1枚の高密度デ-タ・ディスクのためのケ-ス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-156079
公開番号(公開出願番号):特開平5-201482
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】従来のCD用ケ-スの製造組立ラインで製造可能であり、同一外形でより多くのCDが収容できるケ-スを得る。【構成】従来のケ-スのCDを保持するトレイをベ-スに対し回動可能とし、その両面にCDを固定することで従来の1枚用ケ-スの外形寸法のケ-スに2枚のCDが収容でき、このカバ-を背中合せに付けたようなケ-スを作ることにより従来の2から4枚用のケ-スの外形寸法のもので2から6枚用のものが得られる。しかもこの回動可能なトレイは積み上げを容易にするための横滑り防止および自動中心合せ用の突起物をつける等の工夫があり製造が楽になっている。
請求項(抜粋):
ケ-スと少なくとも1枚のディスク保持トレイ12、63によって構成され、そのケ-スはベ-ス10と回動体11から構成される少なくとも1枚の高記録密度のディスクのためのケ-スに関し、そのベ-ス10は長方形の平らな底部13と、底部13の最長の側部に密接した2枚の側壁14と、底部13の最短の側部に密接した前壁15と後壁16とを具備し、ディスク保持トレイ12,63 は、ケ-スのベ-ス10に入ることができ2つの面の少なくとも一方の面の中心にディスク56を保持するためにディスク56の中央孔の直径に適合するほぞシステムを具備するほぼ長方形の板部35と、夫々ベ-ス10の側壁、前壁、後壁の近くにあり、側縁部、前縁部、後縁部と呼ばれており、その後縁部は高くなっているストリップ部37を有する、この板部35の縁部とを具備しており、回動体はベ-ス10の側壁14の長さとほぼ等しい長さの側壁26,82 を具備し、ベ-ス10と、ベ-ス10と前記回動体との間に入れらトレイ12,63 との上に折り返されることが可能であるケ-スであり、窪み17,27,86がベ-ス10と回動体との各側壁14,26,82の対応する中央部分に形成され、ディスク保持トレイ12,63 これらの窪み17,27,86に対応する位置に側突起部36を有し、側縁部に沿って少なくとも1つの面に亙る側部補強リブ40,41,42を具備するこの側突起部36とリブ41は、ケ-スが閉じられる時、窪み17,27,86にしっくりと嵌め合わされることを特徴とするケ-ス。
IPC (2件):
B65D 85/57 ,  B65D 85/00

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