特許

J-GLOBAL ID：200903097552044591

カメラ

発明者： 江藤 彰宏
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-102754
公開番号（公開出願番号）：特開2001-290208
出願日： 2000年04月04日
公開日（公表日）： 2001年10月19日
要約：

【要約】【課題】 ファインダーの視差のずれに起因して、意図していない構図で撮影してしまうことを防止すること。【解決手段】 焦点距離一定の条件下において最短撮影距離が最も短い第2モードでは、ファインダー光学系に遮光板61を出現させることで、ファインダーによる構図の確認を制限する。他の動作モードでは、遮光板61を退避させる。遮光板61の出現/退避は、ファインダーカム59を、撮影レンズのズーム機構、あるいは、フォーカシング機構と連動させることで実現してもよい。ファインダーカム59の回転に応じて、遮光板61は遮光板ガイド軸62を中心として回転することで、光路上に出現/退避する。

請求項（抜粋）：

被写体像の光を取り込むための、複数のレンズを含んで構成された撮影光学機構と、撮影対象となっている像を確認するための光路(以下「確認光路」という)を、前記撮影光学機構とは別個に形成した確認機構と、前記撮影光学機構を通じて入射される被写体像の光を、所望の時間分だけ取り込む撮影手段と、前記確認光路を通じた像の確認を制限する確認機構制限手段と、複数の動作モードを備え、該動作モードのうち、焦点距離一定の条件下において最短撮影距離が最も短い動作モードにおいて、前記確認光路を通じた像の確認を前記確認機構制限手段によって制限させる制御手段と、を特徴とするカメラ。

IPC (4件)：

G03B 17/20 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232

FI (5件)：

G03B 17/20 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/225 B ,  H04N 5/225 A ,  H04N 5/232 A

Fターム (24件)：

2H054AA01 ,  2H054CD03 ,  2H102AA31 ,  2H102AA51 ,  2H102AB00 ,  2H102BA01 ,  2H102BB01 ,  2H102BB16 ,  2H102CA11 ,  5C022AA13 ,  5C022AB14 ,  5C022AB15 ,  5C022AB19 ,  5C022AB21 ,  5C022AB66 ,  5C022AC02 ,  5C022AC03 ,  5C022AC32 ,  5C022AC42 ,  5C022AC52 ,  5C022AC54 ,  5C022AC55 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74