特許
J-GLOBAL ID:200903097552868535

車両用小児拘束保護シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294091
公開番号(公開出願番号):特開平6-141911
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】座部と背部とが堅固にしかも着脱可能に連結できるようにするとともに、連結操作を簡単にしかつ保管作業を容易にする。【構成】座部2の後端に、円柱状の係止軸6を有する軸受け部材5が固設されているとともに、背もたれ部3の下端にフック7が固設されている。そして、背もたれ部3を水平状態にして、そのフック7の内周面を座部2の係止軸6とに係合する。次いで、背もたれ部3を係止軸6を中心に回動させて起立させる。これにより、座部2と背もたれ部3とが直接堅固に連結される。
請求項(抜粋):
小児が着座する座部と、この座部に独立して形成されるとともに着座した小児の背中を受ける背もたれ部と、前記座部と背もたれ部とを互いに着脱可能に連結する連結手段とからなり、小児の体格に応じて前記座部と前記背もたれ部とを組み合わせて車両シートにセットして使用するか、または前記座部のみを車両シートにセットして使用する車両用小児拘束保護シートにおいて、前記連結手段は、前記座部に設けられた第1係合部材と、前記背もたれ部に設けられた第2係合部材とからなり、これら第1および第2係合部材のうち、一方の係合部材が他方の係合部材に対して第1相対位置にあるときは、前記第1および第2係合部材は互いに係脱可能であり、一方の係合部材が他方の係合部材に対して相対移動して第2相対位置にあるときは、前記第1および第2係合部材は互い係合するとともに離脱不能となるように設定されていることを特徴とする車両用小児拘束保護シート。
IPC (3件):
A44B 11/18 ,  B60N 2/28 ,  B60R 22/10

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