特許
J-GLOBAL ID:200903097553232960

ロッカシャフトの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085515
公開番号(公開出願番号):特開2000-282816
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ロッカシャフトボルトによってプラグの脱落を確実に防止することができるとともに、従来の如きネジ加工やカシメ加工を不要とし、加工点数及び加工工数を削減することができ、しかもオイル通路内のオイルがロッカシャフトボルトの螺刻部位から漏れる惧れが全くなく、動弁系の潤滑性能を良好状態に維持し得ることを目的としている。【構成】 このため、ロッカアームを設けたロッカシャフトをシリンダヘッドにロッカシャフトボルトにより取り付けるロッカシャフトの取付構造において、ロッカシャフトの内部に軸方向に延びるオイル通路を設けるとともにロッカシャフトの端部側から嵌合してオイル通路を閉塞するプラグを設け、プラグの嵌合位置よりもロッカシャフトの端部における外側部位にロッカシャフトボルトを設けている。
請求項(抜粋):
ロッカアームを設けたロッカシャフトをシリンダヘッドにロッカシャフトボルトにより取り付けるロッカシャフトの取付構造において、前記ロッカシャフトの内部に軸方向に延びるオイル通路を設けるとともにロッカシャフトの端部側から嵌合して前記オイル通路を閉塞するプラグを設け、このプラグの嵌合位置よりも前記ロッカシャフトの端部における外側部位に前記ロッカシャフトボルトを設けたことを特徴とするロッカシャフトの取付構造。
IPC (3件):
F01L 1/18 ,  F01M 1/06 ,  F01M 9/10
FI (3件):
F01L 1/18 E ,  F01M 1/06 H ,  F01M 9/10 A
Fターム (22件):
3G013AA05 ,  3G013BA02 ,  3G013BC22 ,  3G013BD35 ,  3G013BD50 ,  3G013CA00 ,  3G016AA02 ,  3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA02 ,  3G016BA05 ,  3G016BA22 ,  3G016BA49 ,  3G016BB26 ,  3G016CA19 ,  3G016CA36 ,  3G016CA44 ,  3G016CA50 ,  3G016CA51 ,  3G016CA52 ,  3G016FA27 ,  3G016GA00

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