特許

J-GLOBAL ID：200903097553343320

アナログ状表示器を備えた電子式血圧計

発明者： 小林 英幸
出願人/特許権者： 日本精密測器株式会社
代理人 (3件)： 阿仁屋 節雄 ,  油井 透 ,  清野 仁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-330861
公開番号（公開出願番号）：特開2007-135715
出願日： 2005年11月15日
公開日（公表日）： 2007年06月07日
要約：

【課題】「最高血圧と最低血圧の幅」を直感的に容易に認識できるようにアナログ的に表示する。【解決手段】カフと、カフを加圧する手段と、カフを減圧する手段と、カフの圧力を検出する圧力センサと、手動操作により外部入力信号を発生する外部入力スイッチと、カフの減圧過程において外部入力スイッチにより、第1の外部入力信号が入力されたタイミングと、その後の第2の外部入力信号が入力されたタイミングとにそれぞれ対応した圧力センサの検出値を最高血圧及び最低血圧として判定する血圧判定手段と、目盛15Aに沿って電子的に表示された表示体15Bの長さまたは表示ポイントの位置により、圧力センサの検出圧力値を表示するアナログ状表示器15と、最高血圧と最低血圧を判定した後にアナログ状表示器15に対し、最高血圧と最低血圧の幅を、目盛15A上における最高血圧と最低血圧との間の表示体15Bの長さHとして表示させる表示制御手段と、を具備する。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

血圧測定部位に巻き付けるカフと、 前記カフを加圧する加圧手段と、 前記カフを減圧する減圧手段と、 前記カフの圧力を検出して電気的出力を発する圧力センサと、 手動操作により外部入力信号を発生する外部入力スイッチと、 血圧測定のためのカフの減圧過程において、前記外部入力スイッチにより、第1の外部入力信号が入力されたタイミングと、その後の第2の外部入力信号が入力されたタイミングと、にそれぞれ対応した前記圧力センサの検出値を、最高血圧及び最低血圧として判定する血圧判定手段と、 目盛に沿って電子的に表示された表示体の長さまたは表示ポイントの位置により、前記圧力センサの検出した圧力値を表示するアナログ状表示器と、 前記血圧判定手段が最高血圧と最低血圧を判定した後に、前記アナログ状表示器に対し、最高血圧と最低血圧の幅を、前記目盛上における最高血圧と最低血圧との間の前記表示体の長さとして、または、最高血圧と最低血圧の2つの表示ポイントの間隔として表示させる表示制御手段と、 を具備することを特徴とするアナログ状表示器を備えた電子式血圧計。

IPC (2件)：

A61B 5/023 ,  A61B 5/022

FI (3件)：

A61B5/02 338F ,  A61B5/02 337C ,  A61B5/02 337D

Fターム (5件)：

4C017AA08 ,  4C017AB01 ,  4C017AC03 ,  4C017AD01 ,  4C017CC05

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ハイブリッド血圧計
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-153588   出願人：アクスフィグエルエルシー