特許
J-GLOBAL ID:200903097553827611

空気入りタイヤ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-027266
公開番号(公開出願番号):特開2004-237808
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】コーナリング走行時の操縦安定性と高速耐久性とを両立可能にする空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。【解決手段】左右のビード部3i,3o のビートコア6i,6o にそれぞれカーカス層5の両端部を係止し、かつ車両に対する装着方向が指定された空気入りタイヤにおいて、車両装着時車両内側に位置するビードコア6i には、カ-カス層5の端部をタイヤ内側から外側へ巻き上げるように係止し、車両外側に位置するビードコア6o には、カ-カス層5の端部をタイヤ外側から内径側へ巻き込むように係止する。製造方法は、成形ドラムに巻き付けた筒状カーカス材の端部を径方向外側へ拡開させ、その内側にビードコアを打ち込み、その外側から内側へ拡開端部を巻き込み、反対側の端部には外周側にビードコアを打ち込み、その内側から外側へ該反対側の端部を巻き上げる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
左右のビード部のビートコアにそれぞれカーカス層の両端部を係止し、かつ車両に対する装着方向が指定された空気入りタイヤにおいて、車両装着時車両内側に位置するビードコアには、前記カ-カス層の端部をタイヤ内側から外側へ巻き上げるように係止し、車両外側に位置するビードコアには、前記カ-カス層の端部をタイヤ外側から内径側へ巻き込むように係止した空気入りタイヤ。
IPC (5件):
B60C15/00 ,  B29D30/32 ,  B60C9/02 ,  B60C11/03 ,  B60C15/06
FI (6件):
B60C15/00 G ,  B60C15/00 D ,  B29D30/32 ,  B60C9/02 A ,  B60C11/03 Z ,  B60C15/06 B
Fターム (7件):
4F212AH20 ,  4F212VA02 ,  4F212VD12 ,  4F212VK14 ,  4F212VK15 ,  4F212VK17 ,  4F212VL11

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