特許
J-GLOBAL ID:200903097557928323

移動通信用基地局アンテナ及び移動通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-158387
公開番号(公開出願番号):特開2004-363811
出願日: 2003年06月03日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】ビームパタンの非対称性を解消するためのみに用いられていたダミーアンテナを有効利用することにより高速・大容量通信を実現し、アレイアンテナ設置の際の費用対効果を増大させる。【解決手段】アレイアンテナを構成する両端の2本の素子アンテナ(#1,#N)を空間ダイバーシチ方式とし、その他の素子アンテナ(#2〜#N-1)をアダプティブアンテナとして使用する。素子アンテナ#1,#Nは、符号化装置3に接続され、その他の素子アンテナ(#2〜#N-1)は、アダプティブアンテナ装置2に接続されている。アダプティブアンテナ装置2と符号化装置3には、その後段において適応変復調装置4及び分離・合成装置5が接続されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
N本の素子アンテナを並設して構成される移動通信用基地局アンテナであって、 前記N本の素子アンテナのうち、任意のK(K≧2)本の素子アンテナについて、固定的な指向性ビームパタンを形成させる符号化部と、 前記符号化部に制御される素子アンテナ以外の(N-K)本の素子アンテナについて、それぞれの振幅及び位相を独立に適応制御し、適応的な指向性ビームパタンを形成させるアダプティブアンテナ部と、 前記符号化部及びアダプティブアンテナ部により制御される各素子アンテナにより送受信される信号を分離又は合成する適応変復調部と を備えることを特徴とする移動通信用基地局アンテナ。
IPC (3件):
H01Q3/26 ,  H04B7/08 ,  H04B7/10
FI (3件):
H01Q3/26 Z ,  H04B7/08 D ,  H04B7/10 A
Fターム (24件):
5J021AA02 ,  5J021AA05 ,  5J021AA07 ,  5J021AA11 ,  5J021AB09 ,  5J021CA06 ,  5J021DB01 ,  5J021DB05 ,  5J021EA04 ,  5J021FA06 ,  5J021FA13 ,  5J021FA29 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5J021HA06 ,  5J021JA02 ,  5J021JA07 ,  5K059CC01 ,  5K059CC02 ,  5K059CC03 ,  5K059CC04 ,  5K059DD31 ,  5K059DD32
引用特許:
審査官引用 (12件)
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