特許
J-GLOBAL ID:200903097558402686

打撃工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-111207
公開番号(公開出願番号):特開2001-054874
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 ハウジング全体の振動を効果的に低減する。【解決手段】 ハンマーケース6は本体ハウジング2と別体となって本体ハウジング2を形成する半割ハウジング3,4に把持される。ハンマーケース6の筒状部19の後方外周には肉厚の抜け止め部34が周設され、抜け止め部34の前後には、夫々Oリング37,38が環装されて、前方のOリング37が本体ハウジング2の先端側のストッパ35に、後方のOリング38が本体ハウジング2内のストッパ36に夫々当接している。
請求項(抜粋):
筒状のハウジング内に、モータと、そのモータの駆動に伴って作動する打撃機構とを内蔵した打撃工具であって、前記ハウジングを、前記モータを内蔵する第一ハウジングと、前記打撃機構を内蔵する第二ハウジングとに分割し、前記第一ハウジングと第二ハウジングの何れか一方の端部を他方の端部に遊挿すると共に、前記一方の端部に抜け止め部を、前記他方の端部に、前記抜け止め部における前記ハウジングの軸方向の前後に位置するストッパを夫々設けて前記両ハウジングを抜け止め状態で連結し、前記抜け止め部と前記両ストッパとの間に弾性体を夫々介在させて、前記第二ハウジングを前記第一ハウジングにより弾性支持させたことを特徴とする打撃工具。

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