特許
J-GLOBAL ID:200903097558588860
販売製品の一元的維持管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯村 雅俊
, 渡邉 昌幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-308476
公開番号(公開出願番号):特開2005-078404
出願日: 2003年09月01日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 販売後の製品にバージョンアップや不具合が生じた場合に、販売会社およびユーザが負う維持管理における労力を緩和し、販売製品の一元的維持管理を、自動的かつ電子的に行うことが可能な販売製品の一元的維持管理方法を提供すること。【手段】 製品の販売会社1および製品を購入したユーザ6の間で、共通のデータベース5を介して製品の改変情報や対処情報などの各種情報をやりとりする。販売または購入する製品の一元的維持管理方法の運用(共通データベースの運用管理)を、契約した運用会社3が運用管理する。これにより、販売後の製品の改変情報の供給や不具合の補修といった販売製品の一元管理が自動的かつ電子的に行なわれ、販売会社やユーザの製品の維持管理に要する労力が大幅に軽減される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
製品の販売会社の装置が販売後の製品の変化に関する情報をデータベースに格納し、前記製品を購入したユーザの装置が前記データベースを介して前記情報への対処法あるいは購入後の製品の不具合への対処法を自動的かつ電子的に受け取ることが可能な販売製品の一元的維持管理方法であって、
前記販売会社の装置が、前記製品に識別子を付与し、前記データベースに格納するステップと、
前記販売会社の装置が、前記製品を販売する際に前記識別子を前記ユーザの装置に通知するステップと、
前記ユーザの装置が、前記製品の購入に際し、前記販売会社の装置から通知を受けた製品の識別子、および、前記製品の運用状況を含む使用環境,版数や購入日を含む使用条件,および連絡先からなるユーザ情報を、前記データベースに格納するステップと、
前記販売会社の装置が、前記製品販売後の改変に際し、前記製品の識別子および該製品のユーザ情報に応じて前記改変への対処情報を前記データベースに格納するステップと、
前記ユーザの装置が、前記製品に関する改変の通知を、前記データベースを介して受け取るステップと、
前記ユーザの装置が、前記不具合の発生状況、および前記改変または前記不具合修復の実施希望日を前記データベースに格納するステップと、
前記製品の改変または不具合の修復が、前記実施希望日に、自動的かつ電子的に実施されることを特徴とする販売製品の一元的維持管理方法。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F17/60 138
, G06F17/60 172
, G06F17/60 330
, G06F9/06 610Q
Fターム (3件):
5B076AC01
, 5B076AC02
, 5B076AC09
引用特許:
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