特許
J-GLOBAL ID:200903097559762970
非複屈折性光学用樹脂組成物及びこれを用いた光学用素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195459
公開番号(公開出願番号):特開2002-012728
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 非複屈折性、耐熱性、低吸湿性及び金型との離型性に優れる光学用樹脂組成物及びこの組成物を用いた光学用素子を提供する。【解決手段】 エステル部分に炭素数5〜22の脂環式炭化水素基を有するメタクリル酸エステルまたはアクリル酸エステル5〜40重量部、メタクリル酸メチル50〜80重量部、N-置換マレイミド5〜40重量部、メタクリル酸ベンジル0〜30重量部及びこれらと共重合可能な単量体0〜10重量部を、総重量部を100重量部として、得られる樹脂の配向複屈折の絶対値が1×10-6未満となるような組成比で共重合することにより得られ、示差走査熱量計での吸熱ピーク温度が70°C以上である脂肪酸アミドまたは脂肪酸エステルを単量体の総重量部に対して0.05〜2.0重量%含む非複屈折性光学用樹脂組成物及びこの組成物を用いた光学用素子。
請求項(抜粋):
エステル部分に炭素数5〜22の脂環式炭化水素基を有するメタクリル酸エステルまたはアクリル酸エステル5〜40重量部、メタクリル酸メチル50〜80重量部、N-置換マレイミド5〜40重量部、メタクリル酸ベンジル0〜30重量部及びこれらと共重合可能な単量体0〜10重量部を、総重量部を100重量部として、得られる樹脂の配向複屈折の絶対値が1×10-6未満となるような組成比で共重合することにより得られ、示差走査熱量計での吸熱ピーク温度が70°C以上である脂肪酸アミドまたは脂肪酸エステルを単量体の総重量部に対して0.05〜2.0重量%含む非複屈折性光学用樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L 33/12
, C08F220/14
, C08K 5/103
, C08K 5/20
, G02B 1/04
FI (5件):
C08L 33/12
, C08F220/14
, C08K 5/103
, C08K 5/20
, G02B 1/04
Fターム (43件):
4J002BG061
, 4J002BH021
, 4J002EH046
, 4J002EP016
, 4J002GP01
, 4J100AB03S
, 4J100AB07S
, 4J100AB08S
, 4J100AB09S
, 4J100AB10S
, 4J100AK13S
, 4J100AL03P
, 4J100AL03S
, 4J100AL08Q
, 4J100AL08S
, 4J100AL09S
, 4J100AL11S
, 4J100AM02S
, 4J100AM15S
, 4J100AM17S
, 4J100AM45R
, 4J100AM47R
, 4J100AM48R
, 4J100AM49R
, 4J100BA05R
, 4J100BA05S
, 4J100BA40Q
, 4J100BB01R
, 4J100BB03R
, 4J100BC02Q
, 4J100BC04Q
, 4J100BC04R
, 4J100BC08Q
, 4J100BC09Q
, 4J100BC43Q
, 4J100BC43R
, 4J100BC49S
, 4J100CA05
, 4J100CA06
, 4J100DA63
, 4J100JA33
, 4J100JA35
, 4J100JA36
引用特許:
出願人引用 (5件)
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光学素子用メタクリル系樹脂
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-206104
出願人:三菱レイヨン株式会社
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特開平3-170515
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特開昭61-073754
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審査官引用 (9件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
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便覧 ゴム・プラスチック配合薬品, 19741015, p.310-p.315
審査官引用 (1件)
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便覧 ゴム・プラスチック配合薬品, 19741015, p.310-p.315
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