特許
J-GLOBAL ID:200903097561394562

量子化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094496
公開番号(公開出願番号):特開平8-256064
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 残差信号に対して高精度の量子化を可能とする。【構成】 予測符号化で発生した残差信号がブロック化回路2によって、ブロック毎に分割される。それによって、ブロックの残差信号のレベル分布は、1画面全体のレベル分布に比較して狭いものに集中する。このブロック単位の残差信号の基準値DR、MINが検出され、これらの基準値と量子化ビット数Nから量子化ステップ幅Δ、シフトデータΔSが決定される。量子化回路6では、残差信号がΔで量子化される。また、残差信号のレベル0が復号側でも、0として得られるように、残差信号がシフトされてから量子化される。レベル0の量子化値を示すフラグFLG、Δが量子化値Qとともにサイド情報として伝送される。
請求項(抜粋):
入力ディジタル信号のサンプル値と予測値との残差信号を量子化する量子化装置において、上記残差信号の分布を分類することで、量子化対象信号のレベル分布の集中度を高める手段と、上記レベル分布の集中度が高められた信号を量子化する量子化手段とからなることを特徴とする量子化装置。
IPC (4件):
H03M 7/38 ,  G10L 9/14 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/32
FI (4件):
H03M 7/38 ,  G10L 9/14 J ,  H04N 1/41 B ,  H04N 7/137 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-206400
  • 画像符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-228451   出願人:株式会社東芝

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