特許
J-GLOBAL ID:200903097563382197

サーボ弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-168245
公開番号(公開出願番号):特開平7-027107
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 適切な作動を確保しつつフラッパノズルの先端部に入り込んだ異物を排除する。【構成】 ノズル本体13に、中心に流路18を有するスライドノズル14を摺動可能に設ける。スライドノズル14とノズル本体13との間の空間部15に、スライドノズル14を先端部方向へ付勢するスプリング16を設ける。スライドノズル14の先端部近傍及び後端部近傍の外周とノズル本体13の内周との間に、流路20を形成し、この流路20をスライドノズル14の摺動速度を減衰させるダンパーとして機能させる。ノズル本体13の先端部とフラッパ6との間隔ΔZをスライドノズル14の先端部とフラッパ6との間隔Δxよりも大きくする。
請求項(抜粋):
フラッパと、このフラッパを流体の圧力によって所定間隔をあけた位置に維持させるフラッパノズルとを有するサーボ弁において、前記フラッパノズルは、前記フラッパに対して所定間隔をあけてかつフラッパノズルの軸線方向へ摺動可能に設けられた第1のノズル部と、前記所定間隔よりも大きな間隔をあけて設けられた第2のノズル部とを有してなり、前記第1のノズル部は、前記フラッパ方向へ付勢手段によって付勢されてなることを特徴とするサーボ弁。
IPC (3件):
F15B 13/044 ,  F15B 5/00 ,  F15B 13/043

前のページに戻る