特許
J-GLOBAL ID:200903097564023778

受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-109289
公開番号(公開出願番号):特開2007-282147
出願日: 2006年04月12日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】 DAB放送とFM-RDS放送との切り換えを適切に行うようにする。【解決手段】 DAB受信回路10と、FM-RDS放送を受信するFM受信回路20と、制御回路41とを設ける。制御回路41は、DAB受信回路10からの音声信号をスピーカ33L、33Rに供給している期間に、FM受信回路20からのTAフラグをチェックする。このチェックの結果、TAフラグが交通情報の送信を示したとき、FM受信回路20からの音声信号をスピーカ33L、33Rに供給する。FM受信回路20からの音声信号をスピーカ33L、33Rに供給している期間に、FM受信回路20がTAフラグを正常に受信できなくなったときには、所定の期間後に、スピーカ33L、33Rに供給される音声信号をDAB受信回路10からの音声信号に切り換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の放送を受信する第1の受信回路と、 所定の番組を放送するとともに、この番組の放送中であることを示すフラグを同時に送信する第2の放送を受信する第2の受信回路と、 上記第1の受信回路の出力信号と、上記第2の受信回路の出力信号とを選択して取り出すスイッチ回路と、 制御回路と を有し、 上記制御回路は、 上記第1の受信回路の出力信号を上記スイッチ回路により選択して取り出している期間に、上記フラグをチェックし、 このチェックの結果、上記フラグが上記番組の送信を示したとき、上記スイッチ回路を切り換えて上記第2の受信回路の出力信号を上記スイッチ回路により選択して取り出し、 上記第2の受信回路の出力信号を上記スイッチ回路により選択して取り出している期間に、上記フラグを正常に受信できなくなったときには、所定の期間後に、上記第1の受信回路の出力信号を上記スイッチ回路により選択して取り出す ようにした受信機。
IPC (1件):
H04B 1/16
FI (1件):
H04B1/16 M
Fターム (6件):
5K061AA03 ,  5K061BB04 ,  5K061BB06 ,  5K061CC45 ,  5K061FF02 ,  5K061FF16
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る