特許
J-GLOBAL ID:200903097564982716

インホイールモータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 英彦 ,  森下 八郎 ,  吉田 博由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-063151
公開番号(公開出願番号):特開2007-237927
出願日: 2006年03月08日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】小型軽量で耐久性に優れ信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、ケーシング22と、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32とを備える。モータ部Aは、ケーシング22に固定されたステータ23と、モータ側回転部材25に固定連結され、ステータ23と径方向の隙間を空けて対向する位置に配置されるロータ24とを含むラジアルギャップモータである。減速部Bは、偏心部25a,25bに回転自在に保持されて、モータ側回転部材25の回転に伴ってその回転軸心を中心とする公転運動を行う曲線板26a,26bと、曲線板26a,26bの外周部に係合して曲線板26a,26bの自転運動を生じさせる外ピン27と、曲線板26a,26bの自転運動を、モータ側回転部材25の回転軸心を中心とする回転運動に変換して車輪側回転部材28に伝達する運動変換機構とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーシングと、 偏心部を有するモータ側回転部材を回転駆動するモータ部と、 前記モータ側回転部材の回転を減速して車輪側回転部材に伝達する減速部と、 前記車輪側回転部材に固定連結された車輪ハブとを備え、 前記モータ部は、 前記ケーシングに固定された固定子と、 前記モータ側回転部材に固定連結され、前記固定子と径方向の隙間を空けて対向する位置に配置される回転子とを含むラジアルギャップモータであって、 前記減速部は、 前記偏心部に回転自在に保持されて、前記モータ側回転部材の回転に伴ってその回転軸心を中心とする公転運動を行う公転部材と、 前記公転部材の外周部に係合して公転部材の自転運動を生じさせる外周係合部材と、 前記公転部材の自転運動を、前記モータ側回転部材の回転軸心を中心とする回転運動に変換して前記車輪側回転部材に伝達する運動変換機構とを含む、インホイールモータ駆動装置。
IPC (4件):
B60K 7/00 ,  B60K 17/14 ,  F16H 1/32 ,  H02K 7/116
FI (4件):
B60K7/00 ,  B60K17/14 ,  F16H1/32 A ,  H02K7/116
Fターム (28件):
3D042AA06 ,  3D042BE01 ,  3D042BE02 ,  3D235AA01 ,  3D235BB18 ,  3D235BB25 ,  3D235CC42 ,  3D235GA03 ,  3D235GA35 ,  3D235GA62 ,  3D235GB35 ,  3J027FA36 ,  3J027FB01 ,  3J027GC02 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB13 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC05 ,  5H607DD03 ,  5H607DD19 ,  5H607EE31 ,  5H607GG08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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