特許
J-GLOBAL ID:200903097565035249

送配電線荷重監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198909
公開番号(公開出願番号):特開2000-028448
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 サージや落雷等の状況下においても、正確に送配電線の荷重を検知して通知する。【解決手段】 鉄塔11〜13に橋架された送電線14の荷重を監視する送配電線荷重監視システムにおいて、グレーティングによる反射光の波長がそれぞれ異なる波長に設定され、送電線の荷重に応じて反射光の波長が変化する歪センサ20〜22を各送電線にそれぞれ設置し、光源17から各歪センサにブロードな光を出力し、計測器18がこの歪センサからグレーティングによる反射光を取り込んでその波長に基づいて各送電線に加わる荷重を計測して、送電線の荷重異常を監視する。
請求項(抜粋):
鉄塔又は電柱に橋架された送配電線の荷重を監視する送配電線荷重監視システムにおいて、前記送配電線のうちの所定の各送配電線に設置されるとともに、グレーティングによる反射光の波長がそれぞれ異なる波長に設定され、該送配電線の荷重に応じて前記反射光の波長が変化する複数の歪センサと、前記各歪センサに該反射光の波長を含む波長帯のブロードな光を出力する光源と、前記各歪センサからの反射光の波長を計測し、該反射光の波長に基づき前記各送配電線の荷重を監視する監視手段とを備えたことを特徴とする送配電線荷重監視システム。
IPC (2件):
G01L 1/24 ,  H02G 1/02 323
FI (2件):
G01L 1/24 ,  H02G 1/02 323 A

前のページに戻る