特許
J-GLOBAL ID:200903097565890947

映像信号再生装置及び映像信号の再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 繁範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-323585
公開番号(公開出願番号):特開平10-150636
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】例えばハードディスク装置からMPEGによりデータ圧縮したビデオ信号を再生する場合に、簡易な構成で、データ圧縮して記録したビデオ信号を逆転再生できるようにする。【解決手段】時間軸を逆上るように順次復号対象のブロックを設定し、この復号対象のフレーム内符号化処理されたピクチャーから続くブロックのフレーム内符号化処理されたピクチャーの直前までを記録順に再生して復号し、復号したピクチャーをブロックを単位にして配列し直す。
請求項(抜粋):
データ圧縮されて所定の記録媒体に記録されたビデオ信号を再生する映像信号再生装置において、前記ビデオ信号は、所定のブロック単位で、フレーム間符号化処理及びフレーム内符号化処理が所定の順序で割り当てられてデータ圧縮され、連続するブロックに、フレーム間符号化処理の基準のピクチャーと、対応する符号化処理のピクチャーとがそれぞれ設定され、前記映像信号再生装置は、時間軸を逆上るように、前記ブロックを順次復号対象に設定し、前記記録媒体に記録された順序で、前記復号対象のブロックにおけるフレーム内符号化処理されたピクチャーから、続くブロックにおけるフレーム内符号化処理されたピクチャーの直前のピクチャーまでを復号可能に、前記記録媒体より順次再生する再生手段と、前記再生手段より再生されたピクチャーを順次復号する復号手段と、前記復号手段で復号されたピクチャーを取り込み、各ブロックを単位にして、時間軸を逆上る順序で前記ピクチャーを連続して、又は間欠的に出力するバッファ回路とを備えることを特徴とする映像信号再生装置。
IPC (5件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/10 321 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/32
FI (5件):
H04N 5/92 H ,  G11B 20/10 321 Z ,  H03M 7/30 Z ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/137 Z

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