特許
J-GLOBAL ID:200903097570956352

アキュームレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142028
公開番号(公開出願番号):特開平10-332229
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 気液分離が確実で、内部を流通される冷媒の圧力損失を低減することができ、しかも、構成部品を容易に製作することができる構造のアキュームレータの提供。【解決手段】 タンク1内の乾燥剤ユニット3よりも上方の室が、多数の通気孔17...を分散状態に有する気液分離用の仕切り板5にて、冷媒入口側の室15と出口側の室16とに区画されている。そして、仕切り板5は、乾燥剤ユニット3とは別体で、その下端部が乾燥剤ユニット3の上面部に位置決め状態に係止されている。また、仕切り板5の上端部がヘッダー2に直接又は間接に位置決め状態に係止されている。
請求項(抜粋):
タンク内の高さ方向中間部ないし下方部に乾燥剤ユニットが外周適合状態に配置されると共に、該乾燥剤ユニットよりも上方の室が、多数の通気孔を分散状態に有する気液分離用の仕切り板にて、冷媒入口側の室と同出口側の室との左右の室に区画され、かつ、タンク部の上端部に設けられたヘッダーに、前記冷媒入口側の室と連通する冷媒入口ポートと、冷媒出口側の室と連通する冷媒出口ポートとが設けられ、前記仕切り板は、前記乾燥剤ユニットとは別体で、その下端部が乾燥剤ユニットの上面部に位置決め状態に係止されてなることを特徴とするアキュームレータ。
FI (2件):
F25B 43/00 D ,  F25B 43/00 T

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