特許
J-GLOBAL ID:200903097571508027
電気機械式のホイールブレーキ装置を運転する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-589386
公開番号(公開出願番号):特表2002-532672
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】本発明は、電動機(22)を備えた電気機械式のホイールブレーキ装置に関するものであって、電動機(22)を用いてスピンドル駆動装置(20)を介して摩擦ブレーキライニング(14)がブレーキ体(16)に圧着可能であり、この場合スピンドル駆動装置(20)のスピンドル(28)が解除可能なブレーキ(42)と回動不能に保持されている。ホイールブレーキ装置(10)のブレーキ力が、その動的なエネルギに基づいて給電終了後にさらに回転し続ける電動機(22)によって所定の値を超えて高まることを回避するために、本発明によれば、解除可能なブレーキ(42)を短時間解除することが提案されている。ホイールブレーキ装置(10)のブレーキ力を減じるためにも、解除可能なブレーキ(42)を解除することができる。ホイールブレーキ装置(10)のブレーキ力がブレーキ(42)の閉鎖、部分的な解除及び完全な解除によって所望のように変化させられる場合に、特に、ブレーキ力の上昇と一定保持と下降との間の迅速な交番のために、ダイナミックゲインを得ることができる。
請求項(抜粋):
自動車用の電気機械式のホイールブレーキ装置を運転する方法であって、電動機と、回転可能に支承されたナット及びスピンドルを有していて電動機によって回転駆動可能な自縛式でないスピンドル駆動装置と、該スピンドル駆動装置によって、車輪に相対回動不能に結合されたブレーキ体に圧着可能な摩擦ブレーキライニングと、スピンドル駆動装置の、該摩擦ブレーキライニングをブレーキ体に圧着する部分が、相対回動不能ではあるが軸方向シフト可能に結合されている解除可能な回転防止装置とを有している、ホイールブレーキ装置を運転する方法において、ホイールブレーキ装置(10)の閉鎖緊張の終わりに、所望のブレーキ力が得られた時に、回転防止装置(42)を短時間解除することを特徴とする、電気機械式のホイールブレーキ装置を運転する方法。
IPC (2件):
FI (3件):
F16D 65/18 D
, F16D 65/18 A
, B60T 13/74 Z
Fターム (16件):
3D048BB29
, 3D048CC49
, 3D048HH18
, 3D048HH58
, 3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA58
, 3J058AA69
, 3J058AA73
, 3J058AA78
, 3J058AA87
, 3J058BA02
, 3J058CC15
, 3J058CC62
, 3J058FA01
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