特許
J-GLOBAL ID:200903097571563168

梱包箱用組立式緩衝体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066576
公開番号(公開出願番号):特開平7-251827
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 側面が短形状に形成された精密機器の側面を嵌合し、主として該精密機器の側面からうける衝撃を緩和し、且つ在庫に場所をとらないだけでなくダンボール紙を立体的に組み立ててブロック状に形成することにより、梱包箱の外部らの衝撃を十分吸収し得ると共に、使用後には小さく切断して廃棄処理をすることができ、また、焼却時間も容易に行うことができる。【構成】 1枚のダンボール紙を底板3を中心に左右に枠体を構成する枠板4,4とその組立板、前後に側板体を構成する側板20,20とその組立板を折曲線を介して連続して設け、各組立板を曲折して、左右対象に中空の枠体4A,4Aを形成し、この枠体4A,4Aに端部を嵌合する断面凹型の多角筒状の側板体20Aを配し、底板3の一方面に精密機器Mの側面を嵌合させる長方形状の凹型窪部2を形成するように立体的に組み立てたものである。
請求項(抜粋):
長方形の底板の両短辺に枠板、天枠板、仕切板をそれぞれ折曲線を介して連設するとともに、枠板の一方短辺に衝立板、折曲線を介して切込係合片を配した内枠板、衝立板をそれぞれ折曲線を介して連設し、枠板の他方短辺に衝立補強板、折曲線を介して切込係合片を配した内枠補強板をそれぞれ折曲線を介して連設した枠体組立板を対象に設け、底板の両長辺に側板、天板、内側板、内底板をそれぞれ折曲線を介して連設し、前記、天板と内側板の境界線である折曲線を介在させて、天板内と内側板内に切込溝を平行して設けて成る側板体組立板を対象に設けるとともに、前記枠板の他方短辺に衝立補強板、内枠補強板を配した側に位置する前記天板、内側板、内底板には前記切込溝を延長したスリットを設け該スリットの両外側に向って延長天板、内側板を区画りする衝立内側板折曲線を設けたことを特徴とする梱包箱用組立式緩衝体
IPC (3件):
B65D 5/50 101 ,  B65D 81/113 ,  B65D 85/38
FI (2件):
B65D 81/06 102 Z ,  B65D 85/38 Z

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