特許
J-GLOBAL ID:200903097571620439

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-312383
公開番号(公開出願番号):特開2001-133943
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 粒状、シャープネス、色再現性等の写真性能が改良され、現像処理条件の変動の影響を受けにくいハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供すること。【解決手段】 支持体上に青感性、緑感性及び赤感性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀カラー感写真感光材料において、一層以上のハロゲン化銀乳剤の少なくとも1種の平均塩化銀含有率が50モル%以上であり、一層以上のハロゲン化銀乳剤層に一般式(I)で表される写真性有用基放出化合物を1種以上含むカラー写真感光材料:一般式(I)COUP-A-E-B(式中COUPは現像主薬酸化体とカップリング可能なカプラー残基を、Eは求電子部位を、AはCOUPと現像主薬酸化体とのカップリング生成物に於ける現像主薬由来でカップリング位に直接結合した窒素原子と求電子部位Eとの分子内求核置換反応により4〜8員の環形成を伴ってBを放出し得る2価の連結基又は単結合を、Bは写真性有用基又はその前駆体を表す。)。
請求項(抜粋):
支持体上に青感性ハロゲン化銀乳剤層、緑感性ハロゲン化銀乳剤層、赤感性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀カラー感写真感光材料において、少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤の少なくとも1種の平均塩化銀含有率が50モル%以上であり、少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤層に一般式(I)で表される写真性有用基放出化合物を少なくとも1種含むカラー写真感光材料一般式(I) COUP-A-E-B式中COUPは現像主薬酸化体とカップリング可能なカプラー残基を表し、Eは求電子部位を表し、AはCOUPと現像主薬酸化体とのカップリング生成物に於ける現像主薬由来でカップリング位に直接結合した窒素原子と求電子部位Eとの分子内求核置換反応により4乃至8員の環形成を伴ってBを放出させることが可能な2価の連結基または単結合を表し、COUPのカップリング位でCOUPと結合していてもよいし、COUPのカップリング位以外でCOUPと結合していてもよい。Bは写真性有用基またはその前駆体を表す。
IPC (3件):
G03C 7/305 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/43
FI (3件):
G03C 7/305 ,  G03C 1/035 C ,  G03C 1/43
Fターム (13件):
2H016BB04 ,  2H016BH02 ,  2H016BH03 ,  2H016BM02 ,  2H016BM03 ,  2H023BA02 ,  2H023CD00 ,  2H023CD04 ,  2H023CD06 ,  2H023CD10 ,  2H023CD11 ,  2H023CD12 ,  2H023FD01

前のページに戻る