特許
J-GLOBAL ID:200903097573014900

フォークリフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-031668
公開番号(公開出願番号):特開2002-234692
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 天井高さが低いコンテナ内にパレットが高く積載され、そのパレットとコンテナの天井面との間に形成される高さ方向の空間が狭くなっていても、フォークの立上り部の上端が天井面と干渉することなく、フォークを上昇させて荷役作業を行うことができるフォークリフトを提供する。【解決手段】 車体2前部のマスト3,3を上下動するリフトブラケット5に装着されたサブマスト6,6にフォーク4が昇降自在に支承され、このフォーク4はその立上り部4bの寸法が低く形成されている。このため、コンテナ10内に多段に積載された上部のパレットP上の荷物Wを搬出するとき、フォーク4の上方端部とコンテナ10内の天井面10aとが干渉し合うことなくフォーク4を上昇移動させることができる。
請求項(抜粋):
車体前部にマストが立設され、このマストにリフトブラケットが上下動自在に装着され、このリフトブラケットにフォークが備えられ、このフォークでもってコンテナ内のパレット上の荷物を搬出・搬入するフォークリフトにおいて、前記リフトブラケットに前記フォークの上下動動作を案内するサブマストが装着され、前記フォークは、パレットが載置される水平部と、この水平部の後端で垂直に上方に向けて折り曲げ形成された立上り部とから成り、この立上り部が前記サブマストに昇降自在に支承されると共に、前記フォークの立上り部の立ち上がり寸法が低く形成されており、前記コンテナ内に積み重ねられたパレット上の荷物を搬出するに際して、前記フォークの立上り部の上方端部と前記コンテナ内の天井面とが干渉することなく前記フォークを上昇動作させることができるようにしたことを特徴とするフォークリフト。
Fターム (9件):
3F333AA02 ,  3F333AB13 ,  3F333AE02 ,  3F333BA02 ,  3F333BG03 ,  3F333CA01 ,  3F333CA30 ,  3F333DA05 ,  3F333DB10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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