特許
J-GLOBAL ID:200903097573060546

組合せ式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-376928
公開番号(公開出願番号):特開2005-137560
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 組合せ式遊技機において、豊富な演出を行えるようにするとともに、インターバル時間中の違和感を解消する。【解決手段】 複数パターンの図柄を表示可能であり、遊技球が所定の図柄作動口を通過することにより図柄を変動表示させるとともに、その後、図柄を停止表示させる可変表示手段と、図柄表示を制御する図柄制御手段とを備え、可変表示手段は、本図柄を表示する本図柄表示手段と、疑似図柄を表示する疑似図柄表示手段とを有しており、図柄制御手段は、疑似図柄が変動表示されている際に図柄作動口を遊技球が通過した場合疑似保留有りとして記憶し、疑似保留有りの場合には、疑似図柄が停止表示された後に疑似図柄を再度変動停止表示させる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な複数の入球領域と、前記入球領域への遊技球の入球に関連する入賞図柄を表示する入賞図柄表示手段とを備え、遊技盤上に所定数の遊技球を発射して一単位遊技を行い、この一単位遊技中に前記入賞図柄表示手段にて表示された入賞図柄の組合せに基づいて賞態様を決定し、賞遊技価値付与装置により前記賞態様に対応する賞遊技価値を付与する組合せ式遊技機であって、 遊技の進行を司る主制御手段と、 図柄表示を制御する図柄制御手段と、 複数パターンの図柄を表示可能であり、遊技球が所定の図柄作動口を通過することにより前記図柄を変動表示させるとともに、その後、前記図柄を停止表示させる可変表示手段と、 前記可変表示手段で停止表示された図柄が前記複数パターンのうち特定の図柄であった場合、可変入球口を開放させるとともに、前記可変入球口に遊技球が入球した場合、あるいは、入球せずに所定回数の単位遊技が終了した場合に、前記可変入球口を閉鎖させる可変入球装置と、 前記可変入球口に入球した遊技球が特定の領域に入球したときに、相対的に遊技者に有利な特別遊技状態を所定回数の単位遊技だけ発生させる特別遊技状態発生装置とを備え、 前記可変表示手段は、前記特定の図柄からなる当たり図柄と前記特定の図柄以外の図柄からなる外れ図柄とを含む本図柄を表示する本図柄表示手段と、予め設定された疑似当たり図柄の組合せまたは疑似外れ図柄の組合せで疑似図柄を表示する疑似図柄表示手段とを有しており、 前記主制御手段は、前記疑似図柄が変動表示している際に前記図柄作動口を遊技球が通過した場合疑似保留として記憶し、前記図柄制御手段は、前記疑似保留が有る場合に、前記変動表示している疑似図柄を停止表示した後に前記疑似保留に対応する疑似図柄の変動停止表示を行うことを特徴とする組合せ式遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 303A ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA68 ,  2C088BA10 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開10-165566号公報
審査官引用 (3件)
  • 多連入球装置および遊技盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-084194   出願人:株式会社高尾
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-121072   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-327714   出願人:タイヨーエレック株式会社

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