特許
J-GLOBAL ID:200903097575116344
歯周ポケット実習用模型
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳野 隆生
, 森岡 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-281252
公開番号(公開出願番号):特開2007-213002
出願日: 2006年10月16日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】歯科衛生士専門学校の学生(生徒)などの未熟練者に、歯周ポケットの深さを測定する技術を習得(習熟)させたり、歯肉縁上および歯肉縁下の歯面からプラーク(歯垢)、付着物、および歯石を除去する技術を習得(習熟)させるための歯周ポケット実習用模型を提供する点にある。【解決手段】歯槽骨部7と、その表面を覆う歯肉部11と、この歯肉部11を貫通して歯槽骨部7に植立された歯13とからなる歯周ポケット実習用模型において、歯肉部11の歯肉縁11Aから下側の内側面16と歯13の側面との間を歯周ポケット部Pとし、歯周ポケット部Pの底部PBを歯肉縁11Aと歯槽骨部7との間に位置づけるとともに、歯周ポケット部Pの底部PBに、歯肉縁11A側から挿入した歯周ポケット測定器具15又は歯石除去器具の先端を受け止める受止部17を備えさせた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
歯槽骨部と、その表面を覆う歯肉部と、この歯肉部を貫通して前記歯槽骨部に植立された歯とからなる歯周ポケット実習用模型において、
前記歯肉部の歯肉縁から下側の内側面と前記歯の側面との間を歯周ポケット部とし、該歯周ポケット部の底部を前記歯肉縁と前記歯槽骨部との間に位置づけるとともに、前記歯周ポケット部の底部に、前記歯肉縁側から挿入した歯周ポケット測定器具又は歯石除去器具の先端を受け止める受止部を備えさせたことを特徴とする歯周ポケット実習用模型。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C032CA09
, 2C032CA12
, 4C052AA16
, 4C052NN02
, 4C052NN14
引用特許:
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