特許
J-GLOBAL ID:200903097575792340
自動車用空調装置用ケーシング
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166586
公開番号(公開出願番号):特開2001-341517
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】フィルタを所定の方向で自動車用空調装置の熱交換器のケーシング本体に装着し、かつ堅牢に位置決め固定する。【解決手段】ケーシング本体40のフィルタケース挿入口44にストッパ部46を突出形成する。まず、フィルタ28aが収容された第1エアフィルタ用ケース10aをフィルタケース挿入口44に挿入し、該第1エアフィルタ用ケース10aの本体12の一外側壁部20に突出形成された把持用凸部22を把持して左方へスライドさせる。次に、フィルタ28bが収容された第2エアフィルタ用ケース10bをフィルタケース挿入口44に挿入する。この状態で、ケース固定具54をケーシング本体40に装着する。第1および第2エアフィルタ用ケース10a、10bの各把持用凸部22、22は、ケース固定具54に形成された凹部58a、58bに収容される。
請求項(抜粋):
自動車用空調装置を構成する機器を収容し、かつそれぞれに把持用凸部が設けられた1組のエアフィルタ用ケースが挿入されるフィルタケース挿入口が形成されたケーシング本体を有する自動車用空調装置用ケーシングにおいて、前記フィルタケース挿入口には、前記1組のエアフィルタ用ケースのうちの一方が誤った方向または順序で挿入された際に当該エアフィルタ用ケースの把持用凸部に当接するストッパ部が形成されており、前記把持用凸部に前記ストッパ部が当接したときには前記フィルタケース挿入口の開口幅が残余のエアフィルタ用ケースの幅よりも小さくなることを特徴とする自動車用空調装置用ケーシング。
IPC (3件):
B60H 1/00 102
, B60H 1/32 613
, B60H 3/06
FI (3件):
B60H 1/00 102 P
, B60H 1/32 613 M
, B60H 3/06 Z
Fターム (1件):
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