特許
J-GLOBAL ID:200903097576368649

内接噛合型遊星歯車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016073
公開番号(公開出願番号):特開2000-213605
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】歯面へルツ応力を抑え得る歯形を実現し、外歯車に表面硬化熱処理を施さなくても従来と同等な性能と耐久性を持ち得る遊星歯車装置を提供する【解決手段】内歯車の内歯が円弧歯形を有し、外歯車の外歯21は、内歯車の内歯に対し実質的に加圧されるよう接触する接触部21aと、その接触部21aの歯形曲線よりも内方に歯面を持つ歯先部21bとを有し、かつ、内歯車に対して偏心噛み合い側に位置する、全歯数のうち2〜8%の外歯21のみでトルクを伝達する修正トロコイド歯形である。
請求項(抜粋):
内歯車に対し偏心して該内歯車に内接噛合する外歯車を、円周方向等ピッチに配置された複数の軸受を介して複数のクランク軸により偏心回転可能に支持するとともに、前記外歯車の自転に伴うクランク軸の公転運動を該クランク軸を保持するキヤリアから取り出すようにした内接噛合型遊星歯車装置において前記内歯車の内歯が、円弧歯形を有し、前記外歯車の外歯が、前記内歯車の内歯に対し実質的に加圧されるよう接触する接触部と、該接触部の歯形曲線よりも内方に歯面を持つ歯先部とを有し、かつ、前記内歯車に対して偏心噛み合い側に位置する、全歯数のうち2〜8%の外歯のみでトルクを伝達する修正トロコイド歯形であることを特徴とする内接噛合型遊星歯車装置。
IPC (2件):
F16H 1/32 ,  F16H 55/18
FI (2件):
F16H 1/32 A ,  F16H 55/18
Fターム (24件):
3J027FA17 ,  3J027FA37 ,  3J027FB10 ,  3J027FB32 ,  3J027FC08 ,  3J027GB02 ,  3J027GB03 ,  3J027GC03 ,  3J027GC24 ,  3J027GC26 ,  3J027GC29 ,  3J027GD03 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GE01 ,  3J027GE25 ,  3J030AA01 ,  3J030AC03 ,  3J030AC10 ,  3J030BA01 ,  3J030BB12 ,  3J030BC02 ,  3J030BD04 ,  3J030CA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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