特許
J-GLOBAL ID:200903097577417406

光コネクタおよびこれに用いる光アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111225
公開番号(公開出願番号):特開2000-304978
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 FPCコネクタやPLCコネクタでは、光ファイバの撓み変形に伴う折損事故を考慮して余長部分を設ける必要がある。【解決手段】 光ファイバ21の先端部が突出状態で保持された光プラグ11,12と、これら光プラグ11,12に対して取り外し可能に連結される光アダプタ13とを具えた光コネクタであって、光アダプタ13は、光プラグ11,12の光ファイバ21の先端部が差し込まれる差し込み孔25,26と、これら差し込み孔25,26内に両端部が摺動可能に保持されて光ファイバ21に接続可能な第2の光ファイバ27と、差し込み孔25,26に連通すると共に第2の光ファイバ27が貫通する空洞部23とを有し、差し込み孔25,26への光プラグの光ファイバ21の先端部の差し込み操作に伴って第2の光ファイバ21が空洞部23内で撓み変形するように第2の光ファイバ27の長さを設定した。
請求項(抜粋):
相互に接続すべき光ファイバの先端部がそれぞれ突出状態で保持された一対の光プラグと、これら一対の光プラグに対してそれぞれ取り外し可能に連結される光アダプタとを具えた光コネクタであって、前記光アダプタは、前記一対の光プラグの前記光ファイバの先端部がそれぞれ差し込まれる一対の差し込み孔と、これら差し込み孔内に両端部が摺動可能に保持されて前記光ファイバにそれぞれ接続可能な第2の光ファイバと、前記一対の差し込み孔に連通すると共に前記第2の光ファイバが貫通する空洞部とを有し、前記一対の差し込み孔への前記一対の光プラグの前記光ファイバの先端部の差し込み操作に伴って前記第2の光ファイバが前記空洞部内で撓み変形するようにしたことを特徴とする光コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/30
FI (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/30
Fターム (8件):
2H036MA01 ,  2H036NA01 ,  2H036QA43 ,  2H036QA47 ,  2H036QA56 ,  2H036QA59 ,  2H037BA24 ,  2H037DA31

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